ゴルゴンゾーラペンネの作り方|元イタリアンシェフが教える濃厚クリームソースのレシピ

プロのレシピ公開: 2024-07-09更新: 2026-08-08

青カビチーズのコクを丸ごとまとった、濃厚ゴルゴンゾーラペンネのレシピです。軸になる材料はペンネ200gとゴルゴンゾーラ100gで、家庭のフライパン一つで本格的な味に仕上がります。私が一番大切にしているのは、ゴルゴンゾーラを「火を止めてから」加えることです。

ホワイトソースから作ると聞くと身構えるかもしれませんが、牛乳を少しずつ加えるという一点さえ守ればダマにはなりません。忙しい平日のディナーにも、ワインを開けたい週末にも合う一皿です。

このレシピのポイント

  • ゴルゴンゾーラは仕上げに加える。火を止めてから混ぜることで、青カビチーズの風味を最大限に楽しめます。
  • ホワイトソースは牛乳を少しずつ。バターと小麦粉を焦がさないように炒め、少量ずつのばせばダマになりません。
  • ソースの濃度は生クリームで調整。濃厚な口当たりが好みなら、生クリームの量を増やします。

材料(2人前の目安)

材料分量メモ
ペンネ200g袋の表示通りに茹でる
ゴルゴンゾーラチーズ100g仕上げ用。火を止めてから加える
生クリーム200ml濃度はお好みで増減
バター30gルーのベース
牛乳100ml少しずつ加えてのばす
小麦粉適量原文では手順内にのみ登場。バターと炒めてルーにする
パルミジャーノ・レッジャーノ(削ったもの)大さじ4ソース用。仕上げの追いがけにも
適量茹で湯と味の調整用
黒コショウ適量
オリーブオイル大さじ1
イタリアンパセリ(みじん切り)少々仕上げの彩り

作り方

STEP1 ペンネを茹でる

大きな鍋にたっぷりの水を入れ、塩を加えて沸騰させます。ペンネを袋の表示通りに茹で、茹で上がったら水気を切ります。

STEP2 ホワイトソースを作る

フライパンにバターを溶かし、小麦粉を加えて中火で炒めます。焦がさないように注意しながら、牛乳を少しずつ加えてダマにならないように混ぜ合わせます。滑らかなホワイトソースができたら、生クリームとパルミジャーノ・レッジャーノを加えてさらに混ぜます。

STEP3 味を調える

ソースが滑らかになったら、塩と黒コショウで味を調えます。この時点ではやや薄めにしておくと、後で加えるチーズの塩気とちょうどよく釣り合います。

STEP4 ペンネを絡め、火を止めてゴルゴンゾーラを加える

茹で上がったペンネをフライパンに加え、クリームソースとよく絡めます。火を止めてからゴルゴンゾーラチーズを加えて軽く混ぜ合わせ、余熱で溶かします。ここが風味を最大限に引き出す最重要工程です。

STEP5 盛り付ける

皿に盛り付け、仕上げにイタリアンパセリを散らします。お好みでパルミジャーノ・レッジャーノをさらに削ってかけても美味しくいただけます。

プロのコツ

ゴルゴンゾーラの個性である香りは熱に弱く、煮立ててしまうと香りの成分が飛んで塩気だけが残ります。火を止めて余熱で溶かせば、口に入れた瞬間にふわりと香る仕上がりになります。

ホワイトソースのダマは、小麦粉のデンプンが一気に固まることで生まれます。冷たい牛乳を一度に注がず、少量ずつ加えてその都度なじませるのが滑らかさの理屈です。ルーを焦がすと苦味が出るので、火加減は中火までを守ってください。

アレンジ

仕上げに少量のトリュフオイルをかけると、一気に特別な一皿になります。ブロッコリーやほうれん草を加えて彩りと栄養を足すのもおすすめです。ガーリックブレッドを添えれば、満足感のあるディナーになります。

この記事を書いた人:シェフキヨ(宮城清兵)
元イタリアンシェフ。沖縄県で株式会社クッチーナ・キヨを経営し、イタリアン・ビアバル・パスタ業態の3店舗を運営中。現場で使える経営ノウハウと、AIを経営に組み込む実践記録を発信しています。詳しいプロフィール
🍴 沖縄で営業中:CucinaKiYO(那覇・銘苅)/BEER BEAR(那覇・おもろまち)/PASTAの日(浦添バークレーズコート)— 一緒に働く仲間も随時募集しています(お問い合わせ
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